2012年07月16日
今日は、仮住まいのお引っ越し
![](http://img02.ti-da.net/usr/fuwafuwawa/IMG_7821_2.jpg)
☆ 町のメインストリート。
こんな風な大きな街路樹がある道がいたるところにあって、とにかく、すごくこぎれいな町。
12日にロンボクを出て、この島の首都に着いたのは、すでに、夜8時過ぎ。
とりあえず、街の安宿に一泊。
蚊がすごく多かったのと、蒸し暑くて、夜中まで、人が騒いでたのとで、あんま、眠れず。
(扇風機がねぇ、手のひらくらいの大きさしかない超小さい、首も振らないやつだったのよん。安宿でも、扇風機まわしてると、蚊が来ないんだけど。この大きさの扇風機じゃぁぁぁぁぁ・・・という感じ。苦笑。)
朝も夜明け前から、がっちり目覚めてしまい、周りに食べるとこもなかったので、日の出の頃には、タクシーに乗って、町外れのターミナルに向かった。
(空港から、街まで乗ったタクシーのおじさんが、ターミナルまで、メータータクシーで、30,000RP〜約300円) だよ・・と教えてくれたけど。きっかり、30,500RPだった。笑
今回は、荷物が多かったので、タクシーを利用したけど。オジェとあんまり値段変わらないという事実も。笑)
そんで、ターミナルで、朝ご飯〜とか思ってたら、ちょうど、目的地行きのいわゆる「ベモ」が出発〜そのまま乗って、約2時間半。
9時前には、「この町」に着いていた。笑
町に近づいてきた頃、ベモの兄ちゃんが、「どこ?」と聞くので、ん〜どこでも。町の真ん中で・・と話す。
初めて来て、町の様子解んないし、1ヶ月くらい部屋借りて住みたいと思ってるんだ〜もし、気に入ったら、ず〜っと、住みたいんだぁぁ〜と話すと、助手席に座ってたおばちゃんが、「うちは、どう?」と云う。笑
さっそく通り道にあった彼女のお家を見せてもらう。
(他にお客さん乗ってるのに、平気でしばし、停車。お客さんも、文句も云わず、ニコニコ座って待ってた・・・すごい。笑)
これまた、絶景ポイントで、こじゃれた素敵なお家。
うわ〜こんな素敵なお家、高いでしょ〜しかも、私一人じゃ〜もったいなさすぎ。笑
お家丸ごとが高かったら、今住んでる彼女の両親と一緒に住んで、「部屋借り」にしたら?と云われ。
お部屋も絶景で、素敵ではあったけど。
(ソファーとか、どでかいテレビとか、超豪華。笑)
とりあえず、町をみてみたいので、保留。
何やら、土地も持ってるらしく、1軒用に区切って、5 juta で売るよ・・・買う?だって。笑
その土地も、ちらっとベモから見せてもらって、なかなかいい感じ。
すげ〜選択肢が山ほど。笑
そんで、ベモの兄ちゃん、おばちゃんと、話ししてると、何やら小さな山小屋風のお家だったら、5 juta でできる・・という。
まじっすか?笑
リンジャニ山の麓で、聞いた時は、床板だけで、5 juta だよ・・・と云われたよん。
もう、すっかり、どっかの土地を借りて、お家建てよう・・・な気分。^^
とりあえず、おばちゃんのお友達のお家を紹介してくれて、そこにおろされ、お友達が私を迎えにきてくれた。
で。
このお友達のお家は、おばちゃんのお家とうってかわって、超質素。笑
いや、質素なのは、好きなんだけど。
なんつ〜か、センスがぁぁぁぁ。
天井も狭いし、薄暗いし、んんんんん・・・ここじゃ〜ないような・・・。
何やら話しを聞くと、今週末は、ラマダン前の週末で、明日、街から、どはっと客が来るらしく、この町は、どこも空き部屋がなくなるらしい。
で、それが終わると、ラマダンに入り、どこもガラガラ・・・。
なので、とりあえず、この3日間のねぐらを確保しないことには・・という状況を知る。
お友達、しきりに、お家、一緒に探してあげるからさ〜とりあえず、ここに泊まったらいいよ・・というも。
値段聞いたら、1泊100,000RP(約1000円)。
ん〜このお部屋で、100,000RPはないっしょ〜。苦笑。
朝ご飯、食べてなかったので、ごはん、食べてくる・・と、とりあえず、お友達から、逃走。笑
町を歩いてみると、あるわ、あるわ、どこもかしこも「Sewa(貸す)」の看板。笑
ちょっとそこらの人に尋ねるだけで、ここは、あそこは・・といろいろ案内してくれる。
で、なんとなく、相場とかも解ってきた。
いよいよ、まじ、お腹空いたので、食事にちょっとこぎれいなワルンに入る。
テラスがあって、これまた、絶景。
が、値段がちょっと高め。
むむむ・・・さすがぁ、観光地価格・・・って感じ。笑
自炊セット持ってきて良かったわぁ。^^
で、ほ〜っと一息ついて、携帯をみると。
や、やばい・・。
XL の電波が、無い。
そういゃあ、ベモの兄ちゃんも、XL ダメよ〜とか云ってたような。
Lakuen の連絡先、全部私の番号だしなぁ。
ま、いっか、番号変えちゃおうかな?
それとも、永遠に不通にしちゃう?笑
食べ終わって、一回、お友達のとこに戻ろうと思ったけど。
いや、私に残された時間は、今日1日しかないのだ。
今日、決めないと、3日間、あのお友達の薄暗いお家になってしまう。
記念すべきこの町の出足があのお部屋じゃぁ・・・という感じで。
移動疲れも、寝不足もなんのその。
またまた、てくてくと歩き出した私。笑
我ながら、タフだなぁぁ。^_^ //
ちなみにこの町は、山の町なので、ひたすら坂道なのですよん。このお友達のお家は、町の入り口付近なので、中心部には、さらに坂道を登っていく感じ。
てくてく坂を登っていくと、さっきのおばちゃんが、まだ、ベモに座ってた。笑
この人、また、首都に戻るんかい?笑
「あのね〜あのお部屋、私、ダメっぽい」というと、んなこと云っても、あなたの予算じゃ〜ねぇ〜と云われ。
え、でも、お友達、100,000RP って云ったよ〜と云うと。
「50,000RP でしょ〜」と、おばちゃん。
だよね〜私もそう思ったよん。笑
とにかく、別のとこ、探したいんだ・・というと。
ちょうど通りかかった兄ちゃんを「これ、私の弟。オジェだから、案内してくれるよ。この子をどこそこに連れてって」と弟君に行き先を指示してる模様。笑
云われるままに、兄ちゃんの後ろにのっかり、連れていかれる。笑
そんなこんなで、いろいろ尋ね回って、やっととりあえず、3日間のねぐらは、決定。
これまた、え〜ここで150,000RP?って感じではあったのだけど。
みんな稼ぎ時らしく、値段、落とさないし、空いてるとこも少ない。
小さいけど、庭木がキレイなテラスがあって、そのテラス横のお部屋だったので、「マイテラス風」に使えるのが、決め手だった。笑
そんで、そこにチェックインしてみると。
市場まで、歩いていけたり、ちょっと裏道で静かだったりと、かなりいいロケーションではありました。^_^ //
続く。
Posted by ルリコ at 09:22
│隠れ家日記 ^^